つたの葉先生の「戦姫完食シンフォギア ~調めし~ 第5巻」を読みました。この巻もとてもおもしろかったです。

見どころはたくさんありますが、学祭回がお気に入りです。巻末おまけ漫画も学園祭のお話で、楽しさが詰まっていました。お化け屋敷の未来のコスプレが似合っていて印象的です。

この漫画の魅力の1つは、本編では決して見ることのできない、さまざまな衣装を身に纏ったキャラたちの姿が拝めることだと思います。今回は忍者コスもあったりと、バリエーションに富んでいます。

グルメ要素も毎回凝っていて驚きます。この作品は、料理監修の方がいるわけではなさそうなので、つたの葉先生自身がアイデアを出しているのだと思われますが…。そう考えると、登場人物も多く、ギアなどの作画コストも高い中で、本当にすごいなあと。

本作を読み終える度に、「アニメ化してほしいなあ…」という感想を抱いてしまいます。本編の劇場版も控える中で、難しいのは承知の上ですが…。それでも、これだけ素晴らしいスピンオフ漫画があると、やはりアニメになるのを夢見てしまうのです。