今日の日付は「Ctrl+;」で自動入力
Excelのセルに、今日の日付を入力する時は、キーボードショートカット「Ctrl+;(セミコロン)」を使うと、一発で入力できて便利です。
例えば、本日2025年9月6日、B2セルで「Ctrl+;」を押すと、下図のように「2025/9/6」と自動で入力されます。

日付の入力は、頻度が高い上に、けっこう面倒なので、この「Ctrl+;」はよく活用します。
表示形式を「年/月/日(曜日)」に
私は、入力した日付の表示形式を、たいてい「年/月/日(曜日)」にします。
年は4桁、月と日は2桁にします。そうすると、日付を縦に入力する際、ズレずに整然と並ぶからです。
「2025/9/6」であれば「2025/09/06(土)」です。
上の例ですと、B2セルで「Ctrl+1」を押し、「セルの書式設定」を開きます。
※ここでの「1」は、テンキーの「1」ではなく、「!」と一緒にいる「1」を押します。
そして、「表示形式」タブを選び、左の「分類」から「ユーザー定義」を選択後、「種類」の下の欄に「yyyy/mm/dd(aaa)」と入力して「OK」します。

すると、下図のようにB2セルの表示が変わります。

「yyyy/mm/dd(aaa)」を単語登録しています
この「Ctrl+;」で今日の日付を入力し、表示形式を「年/月/日(曜日)」にする操作は、とても頻繁に行うので、「yyyy/mm/dd(aaa)」を単語登録しています。
そうすれば、「セルの書式設定」での入力もスピードアップできるのでよいです。
このように、ショートカットキーや単語登録などといった操作を組み合わせて、自分のやりたいことの効率化を図るのは、とても楽しいです。
投稿時の環境
- Windows11 Home Ver. 24H2
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