目的
Microsoft Edgeで、URLが「http」から始まるサイトにアクセスしようとすると、自動でURLが「https」から始まるように切り替わって、結果アクセスできないことがある。
セキュリティ対策なのだろうけれど、専門的なことは全然わからないので、根本的な対策は不明だが、とにかくアクセスだけしたい時の一時的な対応をメモする。
もちろん、セキュリティリスクがあるので、問題があっても自己責任だが、私の場合は、無害なページ(過去何度もアクセスしてきた)が、この自動遷移機能で見れなくなったので困ったのである。
参考リンク
そもそも、この記事は以下の参考リンクを、PCを使うが別に詳しくはない人(つまり私)向けに書き直したようなものなので、そのリンクを先に貼るのが筋だと思うので貼る。
Microsoft Edge での http からhttps への自動リダイレクト機能の制御 #Edge – Qiita
以下は、上のリンクをもとに試した結果となる。
サイトを「お気に入り」登録から削除する
まず、目的のサイトを「お気に入り」に登録している場合は削除しておく。「お気に入り」の中に入っていると、「http→https」が自動で起こるようになっているみたいだ。
アドレスバー(ロケーションバー)の「https」の「s」を消す
自動で変換されたアドレスバーのURLは、「https」から始まっているので、その「s」を消してEnterする。すると、たいていの場合は、これですんなりアクセスできる。
つまり、検索結果などからのリンクから辿るのではなく(そうすると自動でhttpsに切り替わるので)、URL(httpから始まるもの)をアドレスバーに直接手入力してアクセスする。
どうしてもアクセス不能ならFirefoxを使う
どういう仕組みなのか、「お気に入り」から消しても、アドレスバーの「s」を消しても、やはり「http→https」になってしまった、アクセス不能なページがあった。
一時しのぎの最終手段として、Firefoxでアクセスすると繋がった。アドレスバーには、「http」だからか「安全ではありません」というアラートが出るが、とにかくサイト閲覧はできる。
無論、これで何かトラブルが発生しても自己責任なので、たとえば目的のサイトが通販サイトとかなら、十分に注意する必要がある。
投稿時の環境
- Microsoft Edge Ver. 135.0.3179.98
- Mozilla Firefox Ver. 137.0.2